故障したマルチエアコン・・・メリットとデメリットについて考えた結果我が家の判定は 1/2

 

悩みの種となったマルチエアコン

 我が家は、マルチエアコンを稼働させております。

マルチエアコンは、1台の室外機で、複数の室内機を運転することが出来るのです。

 

我が家では、リビング、和室、洋室の3台を、1台の室外機で稼働させておりました。

13年ぐらい、機嫌良く稼働してくれていたのですが、

リビングのエアコンの効きが悪くなってきたのです。

ちなみに、匂いがひどい時は、↓を使っていました。

www.chikoken.com

 

マルチエアコンの裏の事実を知ることに・・・

 

当初は、室外機1台で、3台のエアコンを稼働させるなんて、

スペースをとらなくて、めっちゃいいやん♪

マルチエアコン最高!!って思ってました。。。

 

 メリット:省スペース設置

 

が、いざ、効きの悪いリビングのエアコンを

交換しなければいけないってなった時、

どん底に落とされました、、、

 

なんと、1台だけの故障にも関わらず同時、全換えが必要。。。!?

 1台の室外機から各部屋へ天井を伝いホースが行き渡っています。

我が家の仕様として、エアコンのホースは天井の中にあり、建築中から

その設定で建築されたため、素人が気軽に外すことは、到底無理なんです。

 

壊れたエアコンの1台だけホースから外して、

また新しいの買ってつけたらいいじゃん!って

素人の私は考えていたのですが、

途中でホースが三つ口になっているので、それは、無理とのこと!

 

換えるなら、一気に3台かえないといけません。とのこと。

 

寝耳に水なんですけどーーーーーーーーー

 

ぞっとしましたよ、、、

1台壊れただけなのに、他の2台は元気に稼働しているというのに、

それらも、買い替えるって訳だ、、、

 

恐ろしやーーーー。

仮に、そのプランで見積ったら、

エアコン3台と、室外機と、取り付け費用等々で、

ざっと、50万円以上かかりますって。

 

はい、無理。

 

 

金食い虫化した、マルチエアコン

 

 デメリット:故障したら、金食い虫に変身

 

そもそも、壊れていないエアコンを道連れにするのも、ちょっとやだなぁ。

そこで、家族会議を行います。

 

その①

見積もり通りに室内エアコン3台交換工事をする。

※マルチエアコンとして再構築

 

その②

リビングにだけエアコンを設置し、

和室、洋室はエアコンを付けず、外して終わる。

※シングルエアコン使い

 (※リビングと和室は隣り合うので、仕切りである障子を開けて対応する)

 (※洋室にはエアコン付けず、強制的に納戸に変身させる。)

 

 

 

結果:その②を決行することにしました。

 

要は、室外機一機に対して、エアコンひとつで対応するしかなかったのです。

シングルエアコンです。

室外機2機分を(和室用、洋室用)置くスペースがとれず

その①は断念。

 

その②決行するに当たり購入したもの

・リビング用の室外機・室内機

・エアコンを外した後の穴を修復する為の壁紙DIYセット

 

エアコンを外すには壁に大きな穴をあける必要がある

f:id:chikoken:20190909162022j:plain

 次からつぎへと、問題はでてきます。。。

 

問題:エアコンを外すには、設置していた個所に穴をあけてホースを切断して

   処理をしなければいけません。

   手のひらサイズの穴が2カ所出来上がりました。

※マルチエアコンのホースが天井伝いに配線されているため、穴を補修。

 

f:id:chikoken:20190909162027j:plain

解決方法:DIYで極力お金をかけずに、自力で修復する。

 

この、DIYの続きは、また後日アップしたいと思います。

 

どうしても、穴があいていると、不格好で、よろしくありませんんので、

丁寧に補修していきたいと思います。

 

あと、汚れもひどいので、この面の壁紙も新しくします。

 

結論

結果的に我が家では、マルチエアコンは、最初はよかったけど、

ランニングコストを考えると、マルチエアコンは選択肢には入れるべきでは

なかったですね・・・

 

 

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